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    イラレで牛のイラスト描きながら貧乏話でも・・汗_イラストワールド
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      | 私のイラストレーター生活 | 06:55 | comments(0) | - |
      日本は世界最大の金持ち国?
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        現在はクリエーターは各企業に搾取され続けですね 
        アドビ、アップルなどに画像ソフトやPCなどのハードを買わされ
        世界のストックイラスト会社各社にいいように、搾り取られるのは 釈然としないですね。
        クリエーターの経済状況や感情は少なくてもインターネットと言う
        情報発信のツールがありますので無駄でも発信し続けることは大切だと思います。
        出版に関しても
        営業的なイラスト本の掲載もお金がかかります。
        本のコンテンツですから、出版社が掲載者にお金を払うべきでしょう。
        それにレイアウトまでやらされて、編集者はテンプレートにコンテンツを流し込み間違いがないかチェックするだけです、(こまこました雑用があるのはわかりますのでそれだけとは言いませんが・・・
        そういった本に掲載されるのは昔はイラストレーターにとって
        ステータスでしたが・・
        今は、よほどひどい作品でもなければ
        お金出せば掲載されるような感じがしてます。

        サイトに作品掲載もお金払うところがまだまだあります。
        それを商売にして、稼いでる??企業はまだまだありますが
        ネットやデジタルに疎いアナログイラストレーターはよくそう言うところの良いお客さんです。
        気をつけたほうが良いですね。

        その辺の不満は、
        各々がそれとなく SNSなどで拡散していくのがいいと思います。 

        ここ過去20年ぐらいいいことありません。

        日本経済は本当に不況なのか?
        消費税アップは必要なのか?

        日本は何か構造的におかしいのかもです。
        世界一のお金もちみたいです

        「日本は世界最大の金持ち国だ」

        https://gentosha-go.com/articles/-/14380


        天文学的な財政赤字は単に政府が民間に借金を重ねてるだけではないのかな?
        うちわでお金をぐるぐる回してるのですが
        うまく回ってないですね〜
        格差は広がる一方です。

        政治・経済の世界では今までと違った社会・経済体制の変化を 模索している人たちが動き始めています。

        仕事の多い人を妬んだり、少ない人を下に見たりとか全然意味がないです。

        自分たちの足を引っ張るだけですので やめましょう。

        搾取側の思うツボですね。

        | 私のイラストレーター生活 | 08:03 | comments(0) | - |
        ビンボーイラストレーター生活10年は続いているだろうか?
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          後数日でもう1918年は終わる。
          私がビンボーだなと自覚したのは50代の後半だから今はもう70代目の前で
          もう10ビンボー生活を余儀なくされている・・
          収支バランスがとてつもなく悪いから・・
          しょうがない。
          収入増やすのは仕事するしかないが、その仕事がやる気がなくなりました。
          30数年間、あまり休むことなくイラストを書き続け、
          なんかもう嫌気がさして、面倒な仕事は断るようになった。
          かなり修正が予想される仕事はお断りしてしまう。
          著作権譲渡なんてもってのほかで即お断りです。
          そんな訳で。どんどん収入が落ちていくのは当然の帰結で・・
          年金の前倒しや貯金の食いつぶし、気楽なストックイラストでわずかな収入
          でなんとか食いつないでいるが・・これが長く続くわけがないから
          最近、不安になるが・・
          この年齢になってもう仕事も問い合わせも少なくなり気力もないから
          なんとかしなきゃと思いBASEのサービスを使って
          ストックイラストの直売を始めた。
          まだ70点ぐらいしかアップできておらず
          やはり1000点超えないと売れそもないので
          これを頑張るしかないかなと思う。
          こういうことちょこちょことやってるのが生きがいみたいになって。
          それはそれで楽しいから・・
          まだまだビンボー生活は続くでしょうね〜
          ストックイラスト、アドビストック、イラストレーター、イラストレーター一覧、イラストレーター検索、イラスト制作、ファミリーイラスト、老後・介護イラスト

          JUGEMテーマ:日記・一般

          | 私のイラストレーター生活 | 09:25 | comments(0) | - |
          クリエーターからの手紙
          0
            イラストレーターの私をご紹介いただきました。

            https://www.sairuma.com/cre-letter

            あるキャラクターの誕生から育っていったレポートです。
            イラストレーター、イラストレーター一覧、イラストレーター検索、イラスト制作
            | 私のイラストレーター生活 | 12:05 | comments(0) | - |
            営業的な失敗・・・
            0
              過去を振り返ると、ついつい大きな仕事をした自慢話になってしまい
              なんだか、すごく・・こうして書いていても嫌悪感が出てきます。

               
              たまには、失敗話をします。

               

               

              失敗といえば、やはり、駆け出しの頃・・と言ってももう三十になってましたが・・

               

               

              私は普通大学の経済学部出身で美大とか出てなく、夜間のグラフィックデザインの専門学校に3年通ってました。
              それで普通のイラストレーター の方々よりスタートが遅いんです。

               

               

               

               

              話を戻します。

               

               

               

               

               

               

              フリーランスになったのは27歳の後半ぐらいだったかと思います。

               

               


               
              前の記事に書いたように、フリーのイラストレーター の求人広告を見てはせっせと
              ほとんどが中小の制作プロダクションが多かったように思います。

               
              勤務した経験は小さなデザイン事務所で2年ぐらいです。
              学校出たばかりで、ほとんど版下という印刷屋さんに回す最終原稿を作る仕事が多かったですが
              マニュアルのレイアウトや、たまにロゴぽい物を書かされたりしてましたので
              ポートフォリオにはピクトグラムのような作品もあり
              ある、デザイン事務所に売り込みに行った時に、

               

               

              小さな病院のピクトグラムの仕事をいただき20数点制作しました。

               

               

              版下の仕事をしていましたので烏口やらスプリングコンパスなどを使うのには慣れていましたので
              デザインが好きな事も相まって楽しい仕事ではありました。

               

               

              無事に納品して OKをもらって、

               

               

              請求金額を聞かれた時に、

               

               

              小さなデザイン事務所と行っても三十人ぐらいはいましたし。ADの方も良い感じで

               

               

              なんか信頼できそうで、

               
              頭の中では1点2万は行くだろうとは思っていましたが
              ほとんど、こう言った仕事の相場がわからず、



               
              つい・・・



               
              「金額はお任せします」と言ってしまった。

               
              その後、振り込まれたのは1点3000円にも満たない金額で
              私は、それはないと思い、会社に電話しましたが・・
              あなたは、「お任せしますと言ったでしょ」と言われ
              自分の社会に対する姿勢の甘さに身にしみました。
              以後、向こうが提示してこない限りは自分の欲しい金額をはっきり言わなければ
              厳しい社会を生きていけないと自分に言い聞かせました。

               

               

               

               

              ビジネスマン、定年

               

               

               

               


              (C)KAWANO RYUJI

               

               

               

               

              JUGEMテーマ:お仕事のイラストレーション&デザイン

              | 私のイラストレーター生活 | 17:42 | comments(0) | - |
              渋谷のキャラクター管理会社のこととか・・
              0
                アナログでまだ描いていた最後の頃、渋谷にあったャラクター管理会社が立ち上がった時、
                すぐにキャラクター作品を登録した。
                ここの会社、メインはキャラクター管理でしたが
                イラストのエージェントもやっていた。
                 
                他のエージェントでB2のパズルが商品化できたが(下記のイラスト参照)
                その作品をこの会社にあづけたがジグソーパズルなどを売り込んでもらったが、私は商品化に至らなかった。
                アナログでごちゃついたイラストを書いていくのはかなりしんどかった記憶がある。
                毎日画面を埋めていくのが時間との戦いで、そうそうやりたくはなかったが
                それなりの料金が出たので他の仕事を断って2点のパズルにかかりきりになった。
                 
                キャラクター イラスト 
                (C)KAWANO RYUJI

                 
                渋谷にあったャラクター管理会社の話に戻りますが、
                (現在は社長の死去で会社はなくなったようです)
                色々なテーマパークが地方で流行りだした頃、お話は2〜3きましたが、
                大きな仕事で地方自治体や広告代理店も絡み、かなりうちあわせは続いたが
                地方自治体が緊縮財政を取り始め、いつしかお話は消えていきました。

                 
                私のデジタル移行期の最中に東京の某信用金庫からマスコットキャラクターの
                お話がきました。
                あづけていた、犬のキャラをみてご指名がかかり
                あっという間に決まりましたね。
                代理店は凸版印刷金融センターだったと思います。
                このキャラは年間契約で使用料をもらう条件でした。
                それほど高くはなく、年間50万ぐらいの金額だったかと思います。

                 
                キャラクター イラスト 
                (C)KAWANO RYUJI
                でも最初の政策はキャラポーズ16点ぐらい書きました。
                あづけていたイラストがアナログで描いていたので
                最初はアナログで描いてましたが、途中から色々不便を感じてデジタルに変えました。

                 
                最初のポーズ制作料と年間契約料で初年度はよかったですが
                次年度からなんだか契約更新のたびに年間使用料が下がりだし
                10年ぐらい使ったと思うのですが、最後には30数万になりました。
                評判は悪くはなかったように思えます。
                知り合いの人も「見たよ〜」とかよく言われました。
                このキャラのティッシュをどこかで配っていたらしく
                それを見た浅草のSP会社から声がかかった記憶があります。
                やはり露出ですね〜
                浅草のSP会社を訪問しましたが、結局仕事にはなりませんでしたが。
                 
                浅草によったついでにあるも江戸情緒の木版画ギャラリーにふらっと入り
                オーナーと世間話をしているときに、SP会社に持っていたポートフォリオがありましたので
                それをお見せたのがきっかけで、家に戻ってから連絡がきて
                デジタルプリントとポストカードを委託販売していただくように
                なりました。このお話も長くなりますのでまたその後に書きます。

                 
                私のキャラクターが営業してくれた結果ですね〜
                人の出会いの縁は不思議なものです。

                JUGEMテーマ:お仕事のイラストレーション&デザイン

                | 私のイラストレーター生活 | 17:27 | comments(0) | - |
                キャラクターの値段・・制作費?料金?使用料?許諾料?
                0
                  昔30代の前半ぐらいまで、まだまだデジタルの世界ではなく、
                  アナログ主流の世界で、イラストの世界も混沌として、メディアも紙媒体、テレビ・ラジオ
                  ぐらいしか媒体がなく、知的財産権とか著作権の意識もなく
                  世界は今までのなんとなくの商習慣が支配してたような気がします。


                  キャラクターの仕事が入っても、契約書だの著作権の所在が誰にあるとかの
                  話は何もなく、特に版権会社が噛んでない仕事は全て、これいくらで請け負うみたいな
                  一般の仕事感覚がで物事進んでいたような記憶があります。


                  イラストのエージェントの営業のかたもそういった知的財産の意識もあまりなく
                  悪いイメージの言葉で言えばブローカーですね。
                  この仕事取って来たから、いくらでやる?とかこの料金でやってよ〜
                  みたいな意識で、それが自分も当たり前みたいな
                  感じで、わからないまま仕事をしていました。


                  文書で仕事の仕様書があるわけでもなく、電話で聞くものですから
                  聞き間違えや忘れたかのトラブルも多くあり、
                  なんか、良い意味で言えば、のんびりした曖昧な世界でした。
                  それが通用するまだアナログチックな古い世界でした。


                  電話で60万でキャラクターお願いしますときかれ
                  これは美味しいしごとだと思い仕事が進行して
                  最後に請求書を出す段になって
                  「60万ですね」と念を押すと、
                  「いや160万ですよ」と言われて
                  私は聞き間違えていたんですね。
                  嬉しい聞き間違いですが・・
                  なんとも一桁違っていたとは


                  そのキャラクターは著作権譲渡とも何も先方は言ってこないし
                  こちらはそのまま160万貰えば良いし
                  そのキャラクターをあとで使うとか何も考えてなく、
                  普通の仕事として請け負って工事が終わって、代金もらったという感じです。


                  100万以上となれば裁判沙汰になれば著作権譲渡したものと思われて良い金額ですが
                  その後、クライアントはそのキャラクターを展開するわけでもなく
                  ある企画が不成功に終わって、おしまいという展開でした。


                  地方の結婚式場の仕事で新聞広告、TVCF、ポスターなど作ったみたいですが
                  新聞広告、TVCFのコピーをもらっただけで
                  あとは時間が経って、うやむやでしょう。
                  実際、キーワードいくら入れ直しても全くこのキャラクターはでてきませんね
                  自分の年齢から行けば当時の関係者は全て会社にもいないでしょうし
                  文書も残っておらず、そもそも契約書など、ないし、発注書もないし、あるとすれば請求書カモですが
                  30年前の請求書が残っているとは考えにくいですね〜


                  そう考えますとデジタル社会の現在はデータはいつまでもコピーを繰り返され
                  残っていますから・・
                  なんでもきちんとしないといけなくなりましたが


                  なんでも価値がますますフラットになり・・・
                  キャラクターの価値をもフラットにしていきます。低料金化、メディアの多様化により著作権譲渡が当たり前に・・
                  キャラクターの版権会社がもうあまり成り立たなくなっているのは
                  良いのか悪いのか・・・・


                  キャラクター イラスト 

                  (C)KAWANO RYUJI
                  某地方結婚式場キャラクター

                  JUGEMテーマ:お仕事のイラストレーション&デザイン

                  | 私のイラストレーター生活 | 16:52 | comments(0) | - |
                  初めてのキャラクターアニメ化
                  0
                    最後に来た、大阪の版権会社から来た仕事は
                    関西方面の酪農協同組合から乳酸飲料を発売するということで
                    そのパッケージのメインキャラのお仕事でした。
                    (掲載イラスト)
                     
                    コンセプトは「元気な子供」だったかと思います。
                    先方の要望は昔よくいたガキ大将みたいな活発な男の子みたいなイメージ
                    ということでした。
                     
                    あまり考えずにさっとラフを数点書いて、最初に浮かんだ裸足で駆け回り
                    坊主頭の男の子でした。これをキャラクターなので可愛くし、今でもいるようなイメージを持たせ
                    これを飲めば健康で元気が出るぞーみたいなイメージです
                    このキャラネーミングが商品名にもなっていた。
                     
                    最初のイメージですんなり決まり、
                    作業的には
                    墨線のラインに色指定ですから
                    楽は楽でした。
                    契約は大手のH広告代理店と版権会社の契約で私は版権会社の条件でそことの2次契約でした。
                    商品的に飲料のロイヤリティー契約は無理ですし馴染まないので
                    著作権譲渡なし一括使用料だったと思います。


                    はっきりした金額はちょっと伏せますが、
                    悪くはなかったっですが、色々な媒体に使用するにしては
                    安かったのかなと今では思っています。

                    今はこういう仕事自体がもうないのでしょうね〜?
                    ネットのキャラ制作料金を見ても
                    数万円がいいとこですね。それにほとんど著作権譲渡です。
                    だから、イラストレーターは自転車操業を余儀なくされます。
                    クリエーターにはネットでブラックな世の中になったと思います。


                    のちに、ノベルティーグッズやTVCFが作られますが
                    TVCFは数点(10点ぐらいのポーズ)を書いた記憶があります。
                    TVCFはは実写とキャラの組み合わせでした。
                    アニメの制作会社は学研クリエィティブが担当で
                    東京にありましたので、
                    そことの打ち合わせを数度しました、その中で実写部分のタレントのオーディションに
                    審査員として参加させていただいた時は
                    自分がなんか偉くなったような気がして嬉しかったですね。
                    目の前で、演技やら、審査員の質問に答えていくタレントの真剣さが伝わって来ました、
                    ほとんど名前の知らない無名のタレントでしたが、どこかの劇団員とかが多かったように記憶しています。
                    こう言った芸能の世界も厳しいな〜と感じました。

                     
                    その後、完成アニメをビデオで送って来ましたが
                    アニメ部分は自分が書いたキャラよりいいじゃないと内心なんだか複雑な思いでした。

                     
                    その後、ここの版権会社ではなくイラストエージェントから
                    TVCFは2本、ローカル局でしたが仕事になりました。

                     
                    大阪の版権会社の仕事のことはこれで終わりですが
                    他社からのキャラクターの仕事のことはまだ描き足りていないので
                    続けます

                     
                    キャラクターデザイン、パッケージイラスト
                    (愛媛県酪農協同組合(ラクレン)・乳酸飲料パッケージキャラクター)
                    現在、契約解除ライセンシー求む!
                    (C)KAWANO RYUJI

                    JUGEMテーマ:お仕事のイラストレーション&デザイン

                    | 私のイラストレーター生活 | 07:11 | comments(0) | - |
                    キャラクターコンペから仕事が・・
                    0
                      大阪にある版権管理会社のコンペに入賞してから
                      その会社から、色々なお話が来ました。
                      初めてまともなライセンス契約です。
                       
                      20代、30代の前半はキャラクターの仕事が決まっても、契約を交わすというか
                      普通のイラスト制作料みたいなことをやっていたので
                      まともなライセンス契約にサインするのは初めてでした。
                      その辺から著作権の勉強をはじめた。
                       
                      繊維会社のカットソーの布地のキャラクター契約が2件決まりました。
                      このロイヤリティーが毎月うろ覚えですが、2万ぐらいは続いたかと思います。
                      だいたい販売価格の2.5%が私の取り分というのが多かったですね
                      版権会社が2.5%でクライアントがキャラクターのロイヤリティーが5%という計算になりますね。

                       
                      その後、衣料メーカーから当時流行っていたアメリカンカジュアルのブランドを作ると
                      言って、世界観は向こうが指定して来ましたから、これを膨らませてイメージを
                      作りました。(掲載イラスト)
                      この仕事は今でも覚えていますが
                      アイテム数が半端でなく次々と出していくので契約でサンプル品が毎月段ボール箱で送ってくるように
                      なり、確か当時毎月10万ぐらいのロイヤリティーは発生して1年ぐらいは売り上げは続いていました。
                      1年後、商品アイテムが開発されなくなり、売れなかったのでしょうか?
                      ロイヤリティーもほとんどなくなり生産も中止されたようです。
                      契約はのちに版権会社に聞くと切れたとか・・

                       
                      毎月10万とかの不労所得が夢でしたので、つかの間の夢は1年間観れたことに感謝すべきかな?

                       
                      この版権管理会社でやった仕事の最後にパッケージ、アニメーション、TVCM,
                      グッズなども含む
                      仕事が舞い込むのですが、また長くなりますので明日にでも・・・続きます。
                       
                      キャラクター イラスト 

                       
                      キャラクター イラスト 
                      (C)KAWANO RYUJI
                      衣料品メーカー・契約キャラ(現在契約解除)

                      UGEMテーマ:ストックイラストの紹介

                      | 私のイラストレーター生活 | 08:48 | comments(0) | - |
                      キャラクターの事など_01
                      0
                        やはりキャラクターの仕事の事も少しは書かないと。
                         
                        30代の夢はキャラクターのライセンスで大儲けでしたね。
                        お金、云々というより、キャラクターを考えることが好きで、(もちろんお金もほしいですが)
                         
                        暇があれば鉛筆でラフを描きためていました。
                        好きなキャラクターがあればスクラップもしてたし、
                        キャラクターのバックストーリーを作るのも楽しかた。
                        忙しい普段の仕事の切れ目切れ目に描いていました。
                         
                        やはり、好きだけでは物足りなく、商品化のことを常に考えていました。
                         
                        求人広告にフリーのキャラクターデザイナー募集はほとんど行った。
                        直接アポとって行ったのはもう会社の名前が変わっていると思いますが
                        ソニーCPとか学研のライセンス部門(名前忘れました)とか直接売り込みに行った。
                        電話すれば会ってはくれましたが大手の版権会社はほとんど、自社デザイナーを抱えて、
                        なんかそこに入り込む余地が内容に感じました。
                        よほど、斬新で心動かすキャラを持っていれば別なんでしょうが・・・
                         
                        ある日、文具メーカーとしては中小企業でしたがB社(今は倒産)から電話があり
                        展覧会で私のイラストをみたらしく、会社に遊びに来ないかと
                        誘われました。
                        (今は、展覧会やってもクライアントはほとんど仲間が取引しているクライアントがくるだけですが
                        それさえもも少なくなってきた)
                         
                        私は中小企業と言ってもメーカーですから、商品化の夢に乗って
                        すぐに飛んで行きました。
                         
                        お話は、毎月2回新商品の企画会議があってそれに合わせて、キャラクター提案してほしい
                        というものでした。納品はかなりきちっとしたダミーで作るというものです。
                        当時、100円ノートが各メーカーから売り出され
                        それでアイテム増やしていくかの実験をしていたみたいです。


                        プレゼン1点で4万円ぐらいだっと思います。(よく覚えてないが)
                        毎月の普通の仕事をやりながら、アイデア出しつつ月に2回出すのはかなりしんどい作業でしたが
                        自分の夢が体と頭を動かしていましたから、苦痛はあまりなかったですね。

                         
                        月に2回会社にプレゼンダミーを納品、そして前回の結果を聞き、色々アドバイスを受ける
                        そしてまたプレゼンダミーを作るという繰り返しを2年ぐらい続けたでしょうか?
                        結果的に2冊の100円ノートが発売されましたが・・
                        それほど売れず、1年ぐらいで在庫なくなれば発売中止で 2年も通えば、企画部長とかは親密になりましたし、帰りにいつも
                        会社の近くの喫茶店でコーヒーをご馳走になりながら、色々情報を聞き刺激も受けましたが
                        当時、私はファンシーグッズの業界紙を2誌購読してたし、聞かされる情報もそれほど新鮮味もなくなりつつあり・・
                        2年通って、会社企画のプレゼン資料のイラストなども頼まれ、
                        月にそこからの仕事は10万ぐらいになっていました。
                         
                        でも長い間、なかず飛ばずですと、作業自体が嫌になり、
                        わけのわからない理由をつけては今月の企画会議のプレゼンはできないとか
                        断る回数が増えてきて、だんだんとその会社から遠ざかって行きました。
                        その後、キャラクターの一般公募のコンペがあると積極的に出していました。
                        大阪の版権会社のコンペでキャラクター最優秀賞を頂いた時からその版権会社との付き合いが始まり
                        後に大きな仕事をいただくのですが・・
                        それはまた明日にでも描きます。
                        毎日、こういう文章を書いてますと、色々思い出して懐かしさ込み上げてきます。
                        こういう懐古録みたいの書き出すと、現役終わったような感じもして複雑です。(終わってるか・・汗)

                         
                        マスコットキャラクター、イラスト
                        (C)KAWANO RYUJI
                        北越銀行マスコットキャラ(現在未使用)

                         

                        JUGEMテーマ:ストックイラストの紹介

                        | 私のイラストレーター生活 | 07:38 | comments(0) | - |
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